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小里泰弘農林水産大臣への表敬訪問

 10月3日佐々木理事長が、畜産ネットワークの一員として、あらたにご就任された小里泰弘農林水産大臣を表敬訪問しましたので報告いたします。理事長からは肉用牛生産、特に繁殖経営の厳しい状況を陳情しつつ、直ちに金融措置が必要であることを強く訴えました。大臣からは「現場の声を聴きながら必要な措置は講じていく」旨のお話しがありました。

令和7年度農林水産省予算等への要請について

 8月27日政府・党に対し、令和の畜産危機が続く厳しい肉用牛生産の状況を踏まえ、「急激な資材高騰等に加え、素牛安、牛肉安という二面性をもった危機的な状況にある。特に離島など条件不利地域においてはそれが顕著に表れており、緊急な支援等が必要である」旨、強く要請しました。

夏期休業のお知らせ

8月13日~8月14日は夏期休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

8/13(火)~14(水)
8/15(木)
通常営業

所在不明牛の掲示について

 牛トレーサビリティ制度の信頼性の確保等のため、長期間異動の届出が行われていない等の条件に合致する牛については、牛の個体識別情報検索サービスでは、所在不明牛として個体情報や異動情報を非表示とする措置がされています。
 今年度については、令和6年7月1日時点で条件に合致している個体識別番号が取りまとめられていますのでお知らせいたします。

和牛を食べよう!29(ニク)の日フェア!!の実施報告について

 伸び悩む和牛肉需要の拡大に資するため、国、関係団体等のご支援の下、組合員各位のご協力を得ながら、職員総出で、うるう年である本年2月29日(4年に1度の肉の日)に有楽町駅前でフェアを開催しましたので、その概要を報告します。

【経緯】
 サブタイトルは、「~ハレの日は、和牛を食べて、こころハレ晴れ~」とし、和牛肉の美味しさを知って頂き、ハレの機会を捉えて和牛肉に手を伸ばして頂こうという企画です。企画内容に即して、1食あたりチルドの肩ロース50gのご提供を組合員にお願いしましたので、支援単価に上限がある中、加工、包装、配送などで多大なご協力を頂きました。
 お陰様で、キッチンカー3台により焼肉にして約3千食提供しましたが、試食したほぼすべての消費者の方から、「和牛らしい風味を感じる」、「食感がすごく良い」、「大変美味しかった」等の好意的なコメントを頂戴しました。
 また、うるう年の肉の日における生産者の取組であること等に着目し、多くのマスコミの取材を受け、テレビでも4番組で取り上げて頂きました。さらに企画会社のアイデアで事後パブリシティを行ったところ、掲載件数も49となり、大きな反響を感じています。

【アンケートなどの反応】※添付の報告書にて詳細版をご確認いただけます。
 200件を超える励ましのメッセージを頂戴しましたので、一部を紹介します。「エサ高資材高大変と思いますが、おいしい牛肉をこれからもよろしくお願いします。」、「アメリカには価格敗けると思いますがなるべく安く、よりおいしい肉供給お願いします。」、「(畜産由来のGHG排出量が日本全体の1%程度だと知って)温室効果ガスはもっと多いと聞いていた。誤認をより広く変えていく必要がある。PRもしていく必要あり。」、「昨日テレビで知ったので参加。美味しい和牛が食せ(しょくせ)良かった。」、「通りがかってこのイベントを知りました。メタンガスについて勉強になりました。」、「和牛肉は美味しい。おいしい牛肉をありがとうございます。生産者の皆様には感謝しかありません。」など。

実施概要および当日の様子をまとめた報告書を添付いたします。

和牛を食べよう!29(ニク)の日フェア!!開催について

全国肉牛事業協同組合および全国食肉事業協同組合連合会は、令和5年度和牛肉需要拡大緊急対策事業において、和牛肉の消費拡大・理解醸成に関連するイベントを下記のとおり開催いたします。

『和牛を食べよう!29(ニク)のひフェア!!
  ~ハレの日は、和牛を食べて、こころハレ晴れ~』
日時:2024年2月29日(木) 10~16時
場所:有楽町駅前広場

<実施内容>
◆全国肉牛事業協同組合◆
①和牛の試食を実施
 全国の和牛7銘柄の試食を実施
②アンケート調査を実施
 イベント来場者に対しアンケート調査を行う

◆全国食肉事業協同組合連合会◆
①「お肉が食卓にとどくまで」おにクイズラリー(パネル展示)を実施。
 パネルで楽しく学びながらクイズに回答し、抽選で景品を贈答する。
②和牛肉部位パズルゲームを実施
 時間内に牛部位パズルを完成!参加者に粗品を贈呈する。
③情報発信コーナー
 生産事情紹介パネル
 食育動画の映像情報
 黒毛和牛の等身大横断幕
④その他
 冊子等の配布

令和5年度第3四半期における子牛対策の発動について

「肉用子牛生産者補給金」及び「和子牛生産者臨時経営支援事業」が発動になりましたので、お知らせいたします。
詳細はこちらからご覧ください。

冬期休業のお知らせ

12月29日~1月3日まで冬期休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

12/28(木)
12/29(金)~1/3(水)
 1/4(木)
休み

令和6年度畜産物価格、関連対策等の決定について

 厳しい畜産情勢を踏まえ、政府・与党に対し、肉用牛生産者への力強い支援策の充実・強化等を要請してまいりましたが、農林水産省は、13日の「食料・農業・農村対策審議会畜産部会」の答申を受けて、令和6年度畜産物価格、関連対策等を決定しましたのでお知らせします。
 詳細については、下記URLをご確認ください。 https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/suisin/231213.html

【依頼】和牛肉需要拡大のための組合員の生産牛肉の提供について

 平素より組合活動の推進にご協力を頂きありがとうございます。
 来年はうるう年であることから2月29日「肉の日」に、「和牛を食べよう!29(ニク)の日フェア!!」というタイトルで、政府・関係団体等のご支援を得て、有楽町駅前広場で和牛肉需要拡大のためのキャンペーンを下記により実施することを計画しております。
 つきましては、組合員の中で和牛肉を提供(全牛協へ販売)できるという方がおられましたら、、12月19日(火)正午までに下記にご連絡をお願いします。ただし、イベントの制約等を踏まえ、試食提供は1,800食(50g焼肉/食)を計画しておりますので、希望者全員には応じられない可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

イベント概要(当初案)
 1 開催日時:令和6年2月29日(木) 9時~16時
 2 開催場所:有楽町駅前広場(地上)
 3 試食方法:キッチンカー3台(各車1~3交代)で、
       50g/食の焼肉提供
 4 購入牛肉:①焼肉用50gスライス
        ②解凍を要さないチルド希望
        ③数量は全体計画決定後に通知
        (組合員あたり10Kg~30Kgを予定)
        ④2月28日午後にストックポイント(未定、都内)へ納品
        29日午前6時にストックポイントから、有楽町駅前広場へ配送予定
 5 ポップ資材:のぼり、ポスター、チラシ
        ・各自でご用意ください。
        ・1月15日までに、道路交通法に基づく届出手続き等のため、
         すべてのポップ資材の画像提供をお願いします。
        ・当日担当者の派遣のご検討をお願いします。
 6 連絡先:全国肉牛事業協同組合
      酒井・中田・長谷川 電話03-3503-8380

令和6年度予算、畜産物価格並びに関連対策に係る政府・与党への要請を行いました

 12月1日党政調畜産酪農委員会、12月4日畜産振興議員連盟において、子牛価格低落、枝肉価格低迷等、肉用牛生産を取り巻く極めて厳しい実情を述べつつ、肉用牛生産基盤の維持確保に関して支援策の拡充・継続を切に訴えました。さらには、繁殖経営等の運転資金確保に対する支援強化とともに、肉用牛生産にかかわる若者が夢を持って、20年後、30年後にも安定的に経営が行えるよう導いていただくことを強く要請しました。

和牛子牛生産者臨時経営支援事業の実施について

標記の件について、下記のとおり令和5年7月~9月分の平均価格及び支援交付金の単価が公表されましたので、お知らせいたします。
 詳細についてはURLよりご確認ください。

令和5年度(第62回)農林水産祭天皇杯を株式会社有田牧場が受賞

 令和5年度(第62回)農林水産祭の畜産部門において、組合員(熊本県)の株式会社有田牧場(代表 有田耕一 氏)が天皇杯を受賞されました。リーダーシップを発揮され耕種農家と連携し、延べ396ヘクタール、4,523トンの飼料を生産しつつ、粗飼料生産量に応じた経営発展を図り粗飼料自給率が9割を超えているところも高く評価されています。

受賞詳細は下記の農林水産省HPよりご覧ください。
受賞、誠におめでとうございます。

AWに関する新たな国の指針についての地域ブロック別説明会のご案内

 農林水産省から「国際獣疫事務局の陸生動物衛生規約におけるアニマルウェルフェアの国際基準を踏まえた家畜の飼養管理の推進について」が発出されたことを受け、各地方農政局等畜産主務課の主催により、関係者向け地方ブロック別説明会(オンライン)を開催する旨の連絡がありましたので、ご案内します。
【説明会の申込先一覧】
 ●開催方法:オンライン(Teams利用)
 ●対象者:地方公共団体担当部局(出先機関含む)、畜産関係者(関係団体、生産者等)、国の出先機関、その他関係団体(消費者団体、流通・小売り団体 等)
ブロック
開催日
申込
期限
申込先URL
北海道
東北
9/28(木)
15:00~
9/22
(金)
(北海道)
https://forms.office.com/r/Bi36nuu8vW
(東北)
https://forms.office.com/r/RHDMeYWXt6
関東
北陸
10/11(水)
14:00~
10/3
(火)
https://forms.office.com/r/h184R0SR4f
東海
10/4(水)
10:00~
9/30
(土)
https://forms.office.com/r/JseN0PHh5x
近畿
10/6(金)
10:30~
10/3
(火)
https://www.contactus.maff.go.jp/j/kinki/form/230915.html
中国
四国
10/6(金)
13:30~
9/29
(金)
https://forms.office.com/r/hUVm33VCWa
九州
沖縄
9/29(金)
10:30~
9/26
(火)
https://forms.office.com/r/5HMLruBxnF
 
<問合せ先>農林水産省 畜産局 畜産振興課 担当:眞壁、礒村、堀田
  (電話)03-6744-2276
  (メール)animalwelfare_01@maff.go.jp

令和6年度農林関係予算、緊急的な支援策の実施等の要請について

 8月24日14時から開催された農政推進協議会の場(党本部)において、肉用牛生産の安定的発展に不可欠な農林関係予算等の確保、緊急的な支援策の実施等について、生産現場がおかれた厳しい情勢を陳情しつつ強く要請を行いました。さらに実態の緊急性に鑑み、農林幹部の事務所を個別に訪問し直接訴えました。

夏期休業のお知らせ

8月14・15日は夏期休業とさせていただきます。
ご不便おかけしますが、よろしくお願いいたします。
8/11(祝)
12(土)
13(日)
14(月)
15(火)
16(水)
通常通り

アニマルウェルフェアに関する新たな国の指針について

 「国際獣疫事務局の陸生動物衛生規約におけるアニマルウェルフェアの国際基準を踏まえた家畜の飼養管理の推進について(令和5年7月26日付畜産局長通知)」が発出され、当組合理事長に対しても周知文書が届きました。
 新たな指針では、現場で取り組む生産者に混乱等がないよう、「実施が推奨される事項(should)」と「将来的な実施が推奨される事項(desirable 等)を区分して明確に取りまとめて頂いたところです。
 また、生産者が取り組むべき飼養管理について、「アニマルウェルフェアの考え方に対応した飼養管理とは、家畜の健康を保つために、家畜の快適性に配慮した飼養管理をそれぞれの生産者が意識し、実行することであり、最新の施設や設備の導入を生産者に求めるのではない。」との説明を受けております。
 今後は実施状況を国がモニタリングし、その結果を踏まえ、「実施が推奨される事項」の達成年を設定すること、可能な項目については補助事業のクロスコンプライアンスの対象とすること等を通じて、アニマルウェルフェアの普及・推進を加速化したいとのことです。

和子牛臨時支援事業の一部ブロックにおける発動について

 臨時対策として措置されていた繁殖経営支援策の「和子牛生産者臨時経営支援事業」について、東北及び九州・沖縄ブロックで発動になりましたので、お知らせします。

組合休業日についてお知らせ

令和5年6月19日(月)にJCビル内の引っ越し業務に伴い、この日は休業日とさせていただきます。
翌、20日(火)は通常営業いたします。
ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

農場の飼養衛生管理基準遵守の徹底

 農林水産省消費・安全局長から「家畜の防疫対策の徹底」旨の通知が発出されておりますことを踏まえ、三重県、岡山県で配布されている文書を引用させて頂いて注意喚起文書を作成しました。ご参考の上、自らの農場の防疫体制の再点検をよろしくお願いします。

家畜の防疫対策の注意喚起

(2023-05-17 ・ 1355KB)

令和5年度の肉用牛肥育経営安定交付金における登録肉用牛負担金の単価について

令和5年度の肉用牛肥育経営安定交付金における登録肉用牛1頭当たりの負担金の単価が、(独)農畜産業振興機構より公表されましたのでお知らせいたします。

配合飼料高騰対策要請書

(2023-03-22 ・ 112KB)

1/17配合飼料価格高騰対策の要請を行いました

 配合飼料価格が高騰し高止まりしている状況を踏まえ、1月17日正午に開催された「党総合農林政策調査会・食料安全保障に関する検討委員会、農林部会、畜産・酪農対策委員会の合同会議」において、理事長から肉用牛生産者が置かれている極めて厳しい状況を切実に陳情いたしました(別添、理事長の要請の写真)。
 昨年末の予算編成過程において、第3四半期については、実質的な飼料コストを第2四半期と同水準とする対策が決まっておりますが、第4四半期の具体的な対策が検討過程にあることから、肉用牛の経営継続のためには高騰対策の継続が不可欠である旨を強く訴えました(別紙要請書参照)

配合飼料高騰対策要請書

(2023-01-17 ・ 767KB)

令和5年度畜産政策・予算確保に関する要請について

畜産物価格・関連対策、令和5年度予算、税制改正、金融政策等、肉用牛生産への支援策等を要望しました。
畜産振興議員連盟、農林部会畜産酪農委員会等の機会を捉えつつ、肉用牛生産の極めて厳しい情勢、組合員の生の声等を踏まえて、生産現場の切実な状況等を逐次政府・与党へ伝えています。

冬期休業のお知らせ

12月29日~1月3日まで冬期休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

12/28(水)
12/29(木)~1/3(火)
 1/4(水)
休み

令和5年度農林関係税制改正要請の機会に、肉用牛生産が置かれた極めて厳しい状況を陳情しました。

11月1日午後、党本部で開催された、総合農政調査会、農林部会、農林水産関係団体委員会、農政推進協議会合同会議において、中林理事長から、国際紛争の継続、未曾有の円安など肉用牛生産が置かれた極めて厳しい状況等を陳情しつつ、別紙「令和5年度農林関係税制改正に関する要請書」に基づき要請を行いました。

第12回全国和牛能力共進会(鹿児島大会)における組合員の活躍を紹介します

 令和4年10月6日(木)~10月10日(祝・月)、鹿児島県霧島市牧園(種牛の部)、南九州市(肉牛の部)において、第12回全国和牛能力共進会が30万8千人の来場者を迎え盛会のうちに開催されました。第1~8区の各区で、多くの組合員の方々(34個人・法人)が日頃の研鑽の成果を披露し活躍されましたのでお知らせします。

詳細については、全国和牛能力共進会のホームページに掲載されています。
34組合員の受賞一覧です。皆様、誠におめでとうございます!
名誉賞(内閣総理大臣賞)

輸入稲わらの供給状況について

 農林水産省から輸入稲わらの供給状況について情報提供がありました。
 相手国の日本向け稲わら燻蒸施設が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、現在休止しております。
 農林水産省ホームページで関連情報の提供がありますので、ご参考までにURLを掲載しておきます。

<農林水産省ホームページ>
〇輸入稲わら及び稲わら代替品の購入先について

〇国産稲わらの販売先一覧表

〇稲わらについて

8月24日政府与党に対する緊急要請を行いました。

配合飼料、粗飼料等生産資材価格高騰の下、家畜市場における子牛価格低落、食肉市場における枝肉価格低落など、肉用牛生産を巡る情勢は極めて厳しい状況です。
8月24日、党本部における令和5年度農林関係予算要望の場において、政府・与党に対し、中林理事長から家畜市場の現況を踏まえた上で緊急対応の必要性を訴えました。牛肉の需要対策として、学校給食への地元産牛肉の提供、和牛肉の調整保管対策の継続、輸出によるメリットの生産者への還元、インバウンドを対象としたプロモーションの重要性などについて訴えました。
江藤拓総合農政政策調査会長からは、和牛枝肉や子牛の値崩れを防ぐため、和牛肉の保管経費支援対策の継続にも意欲を示すご発言がありました。森山裕選対委員長からは、年内の価格推移について見通しが立てられるようにしっかりと頑張っていく旨のご発言がありました。なお、政府は9月上旬に物価高対策をまとめるとの情報があります。

夏期休業のお知らせ

8月12日・15日は夏期休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

8/11(木)
12(金)
13(土)
14(日)
15(月)
16(火)
通常通り

マイナンバーカード取得及び健康保険証利用申込みの促進について

 農林水産省より、マイナンバーカードの取得、健康保険証利用申込み及び公金受取口座登録の促進について協力依頼がありました。つきましては、取組み事例など情報提供を添付致します。
 促進にご協力くださいますようお願いいたします。

畜舎建築特例法の意見交換会の開催について

令和4年4月1日に施行された「畜舎建築特例法」について、同制度の「畜舎等」の対象に、畜産業の用に供する農業用機械や飼料・敷料の保管庫等を追加することについて検討するため、畜産農業者を対象としたWebによる意見交換会を開催することになりましたのでご案内します。

○参加方法
 下記のURLへアクセスし、必要事項を入力の上、ご応募ください。
 参加申込みフォーム こちら

肉用牛生産における気候変動対応の関係者説明会を開催しました。

 6月17日午後、第一ホテル東京(新橋)にて、関係者(マスコミ、協力会社、金融機関等)約70名にご参集いただき、先に交付決定のあった、日本中央競馬会畜産振興事業「肉用牛生産における温室効果ガス(GHG)削減可視化システム構築事業」の令和4年度実施計画の説明会を開催しました。
 関係者による記念撮影の後、関係会社から提供のあったカシューナッツ殻液を給与した牛肉の食味調査行いました。説明資料(抜粋)を添付しましたのでご参照ください。
 なお、フジテレビの深夜ニュース番組、”Live News α”にも取り上げられました。動画はこちら

説明会資料(抜粋)

(2022-06-17 ・ 853KB)

資材価格等高騰に係る畜産緊急対策について

 6月14日正午、衆議院第二議員会館において、党総合農林政策調査会(江藤会長)・食料安全保障に関する検討委員会(森山委員長)・農林部会(簗会長)・畜産・酪農対策委員会(伊東委員長)・畜産議員連盟(森山会長)の合同会議が開催され、資材価格等高騰に対する「畜産緊急対策について」議論が行われ当面の対策が取りまとめられました。中林理事長も肉用牛関係団体の代表として参加しました。
 冒頭、江藤会長、森山委員長、伊東委員長からご挨拶があり、「今般の緊急事態の終息が見えないこともあり、当面の対策とならざるを得なかったが、生産者目線で情勢を十分注視しつつ必要な対策は必ず講ずる」旨の力強いご発言がありました。
 資料1は、新規の対策として講じられた、「子牛価格の急落に伴う臨時・緊急の支援」対策です。資料2は、当面の畜産緊急対策の全体像を示したものです。

畜産物価格・生産資材価格等に関する緊急要請について

 配合飼料、粗飼料等生産資材価格の高騰が続き、今後長期化する恐れもあること等も踏まえ、5月31日党総合農政調査会合同部会において、中林理事長から、組合員、生産者が置かれた厳しい状況を強く訴えつつ、畜産物価格・生産資材価格等に関する緊急の要請を行いました。また、酪農を営む組合員から強い要望のあった乳代対策については、脱脂粉乳在庫の圧縮と生産コストを踏まえた取引乳価の引き上げを要請しました。
 森山食料安全保障に関する検討委員長から、党農林幹部も生産者と同じ目線であることが確認できた。予備費も使いながら配合飼料の異常補てん対策等最大限の対応を行ってきたが、時期が至れば大型の補正予算も考える必要がある旨のご発言がありました。

配合飼料、粗飼料、燃油等生産資材の高騰への支援要請について

 昨年来、配合飼料価格、粗飼料、燃油等生産資材価格が高騰し、畜産経営の圧迫要因となっていることから、様々な機会を通じて政府・与党に対して要請を続けております。
 4月5日、各団体で要請する機会を設けて頂いたことから、理事長名で要請文を提出し、畜産経営のおかれた厳しい状況等を訴え、支援策を講じるよう強く要請を行いました。政府・与党からは4月中に講ずべき対策を取りまとめたい旨の意向が示されました。

生産資材高騰支援要請文

(2022-04-05 ・ 340KB)

米国産牛肉セーフガードが新ルールになります

 日米両政府は、3月24日、日米貿易協定に基づく米国産牛肉のセーフガード(緊急輸入制限措置)協議が整い、新しい仕組みへ移行することになった旨の発表を行いました。
 新しい仕組みでは、牛肉輸入量が、TPPの発動基準数量と米国単独の発動基準数量の両方が上回った場合に、セーフガードが発動されることから、国内生産への影響はTPPの範囲内に止まるとされています。

日米SG合意の概要

(2022-03-25 ・ 387KB)

畜舎建築特例法に関するWeb説明会のご案内

 「畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律(畜舎建築特例法)」は、令和4年4月1日に施行されます。従前より担当部局に対して、施行にあたり生産者向けに分かりやすい説明をお願いしていたところ、このたび、農林水産省畜産局主催で、法律及び省令の概要、技術的助言に係る説明会を下記のとおりWeb方式で開催して頂けることになりました。
 参加を希望される方は、下記の要領によりお申込みいただきますよう、ご案内申し上げます。


1.開催日時:3月7日(月)~11日(金)、それぞれ13時30分~15時30分
2.開催方式:Web方式(Zoom)により実施(一日当たり90回線)
  ※会議情報(URL等)は、会議当日に登録アドレスあてに送信します。
3.参加方法
  畜舎特例法HP「説明会開催のご案内」欄の申込フォームよりお申込みください。
  畜舎特例法HPこちらから
4.説明内容
 ・畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律及び施行規則の概要について
 ・畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律の施行について(技術的助言)
 (質疑応答)
5.担当:畜産局企画課(江原 様、三輪 様) 電話03-3502-5992

「みどりの食料システム戦略」技術カタログが取りまとめられました

 このたび、農林水産省が農業の環境負荷を低減する政策方針「みどりの食料システム戦略」の実現に向け、生産現場に普及できる技術をカタログとして取りまとめました。品目ごとに、温室効果ガス(GHG:Green House Gas)や農薬・化学肥料の削減、生産性向上などにつながる技術、機械などを紹介しています。農研機構や都道府県等が直近10年間に開発・普及した技術を集めたもので、畜産分野でも13技術が取り上げられております。
 畜産分野のURLを下記に記載しますので、参考にしてください。

冬期休業のお知らせ

12/29(水)~1/3(月)の間、冬期休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
 
12/28(火)12/29(水)~1/3(月)1/4(火)
×
 

令和4年度税制改正要望を行いました

 11月16日午後、自由民主党農林・食料戦略調査会(江藤拓会長)、農林部会等合同会議が開催され、中林理事長から農林水産食品の輸出拡大に向けた税制措置の創設の要望と併せ、牛肉関税低減の代償として措置された輸出拡大について、生産者にも輸出による利益がきっちりと還元される仕組み作りを要望いたしました。
 また、「みどりの食料システム戦略」に沿った肉用牛生産者の取組みへの支援については、消費者対策、国際的な動きへの対処等、適宜、適切な情報発信と大所高所からの指導等について要請を行いました。

令和4年度税制改正要望

(2021-11-16 ・ 195KB)

令和4年度農林関係予算等に対する要請を行いました

 8月24日(火)13時から党農林・食料戦略調査会(塩谷立会長)、農林部会(宮下一郎会長)、農政推進協議会合同会議が開催され、中林理事長から要請文を提出し、新しい国際環境下における関連対策等の着実な実施、長引く新型コロナ禍の影響緩和対策の継続実施、家族経営を中心とする肉用牛生産の維持・発展のための支援等について強く訴えました。
 また、最近勢いを増している気候変動問題に関する逆風に適切に対処するため、「みどりの食料システム戦略」に即した肉用牛生産者の様々な取組み等に対し、適宜・適切に支援策を講じて頂くよう要請しました。
 塩谷会長、宮下部会長からは、団体要請を踏まえて、令和4年度予算等をしっかりと確保し生産者が困らないよう対応する旨のまとめのご挨拶がありました。

畜舎に係る消防施設等緩和の検討状況について

7月29日 、「畜舎における消防用設備等の特例基準のあり方に関する検討部会」の第2回会合(Web会議)に理事長が出席しましたので、会議での質疑・要望内容や対応策のポイントについて資料を添付いたします。ご意見等ございましたら、組合までご連絡ください。

夏期休業のお知らせ

8/13(金)~8/16(月)の間、夏期休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
 
8/12
(木)
13日
(金)
14日
(土)
15日
(日)
16日
(月)
17日
(火)
××××
 

おが粉の価格上昇等を踏まえた対応について

 最近、いわゆる「ウッドショック」により、おが粉の価格が上昇するとともに、入手が困難になりつつある状況に至っており、組合員各位におかれては、対応にご苦労されていると思います。この状況に関連して、農林水産省畜産局畜産振興課長より、理事長あてに要請がまいりましたので、関連情報を掲載いたします。

食料・農業・農村政策審議会畜産部会の開催について

 6月23日午前中、食料・農業・農村政策審議会 畜産部会(令和3年度第1回:Web方式)が、福永副理事長が委員として出席し開催されましたので、概要をご報告いたします。

と畜場における鼻環使用に関する検討会開催について

 5月19日、公益財団法人日本食肉生産技術開発センター主催の「輸出向け肉用牛の取扱い改善委員会」の令和3年度第1回委員会が開催され、中林理事長が委員として参加しました。
 委員会の設置目的は、米国農務省食品安全検査局(FSIS)の査察官より、「鼻環にロープを通して引っ張ることは動物福祉に反する」旨の指摘があったことを踏まえ、安全な代替手法の検討することです。
 令和2年末での会議において、中林理事長から、「鼻環はやさしく安全に和牛を管理するための日本の文化である。一般の飼養管理に影響ないように対処して欲しい。」旨の発言を行っています。さらに、「米国の査察官からは、鼻環をつけているかは問題ではなく、トラックから牛をと畜場に降ろす時点から鼻環を引っ張ってはいけないと言われている。」との委員の発言もあり、食肉鶏卵課担当官から、「と畜場に到着したトラックから牛を降ろす段階からと畜までの間の取扱い改善策を議論する。農場での積み込み時は対象外とする。」とのご発言がありました。
 当委員会では、2年程度の期間をかけ、①と畜場における安全かつ円滑な牛のけん引方法等の取扱いに関するマニュアルの作成、②装着・脱着が容易で脱落しにくく、簡易・安価であり、鼻環と概ね同等の制御能を有する頭絡の開発を目指して検討を重ねることになっています。

〈参 考〉
令和3年度第1回委員会における理事長発言要旨(議事録抜粋)
(中林委員) 鼻環は日常の牛の管理にとって必要である。高齢化が進展する中で、さらに使用率が上がる   
       とさえ思っている。参考までに、デンマーク製の牛の削蹄枠(保定装置)を説明する。この
       装置は牛を追い込んで自動的に牛の腹を引き揚げ、浮かせた状態で牛の体を保定して、削蹄
       作業を容易にする装置であるが、これをと場でも応用すれば、スタニングで牛を簡単にと殺
       できるのではないか?こういう装置をと畜場で開発できないか?

デンマーク製削蹄枠

(2021-05-28 ・ 535KB)

第1回畜舎における消防用設備等の特例基準のあり方に関する検討部会(消防特例検討部会)について

 総務省消防庁予防課主催の第1回消防特例検討部会が5月20日にWeb方式で開催され、中林理事長が委員として参加しました。
 検討部会設置の目的は、畜産業の国際競争力の強化を図るため、本通常国会で成立した「畜舎建築基準特例法」の施行に併せて、消防用設備の規制を緩和するため、現在地域の消防署等に判断が任されている「消防用設備等の特例」について、全国統一的な新たな基準として定める際の諸課題ついて多角的・専門的に検討することです。
 今後のスケジュールとして、7月頃に第2回検討部会を開催し、9月頃の第3回検討部会でとりまとめを行い、10月以降に法令改正の準備を進めることとなっています。

 提示された8つの検討課題は、下記のとおりですので、消防用設備等に関して地域で困っている状況やご質問・ご意見などがありましたら、是非組合までご連絡ください。

【検討課題】
①関連施設や堆肥舎の取扱いについて、どのように考えるか。
②特例の対象とする畜舎の周囲の条件について、具体的にどのように考えるか。
③特例の対象とする畜舎の構造の条件について、具体的にどのように考えるか。
④居室について、どのように考えるか。
⑤消火設備の特例基準について、どのように考えるか。
⑥警報設備の特例基準について、どのように考えるか。
⑦避難設備の特例基準について、どのように考えるか。
⑧消防用水の特例基準について、どのように考えるか。

牛マルキンの令和3年度生産者負担金単価の設定について

 昨年初来、組合員の厳しい状況等を受けて、政府・与党に対し新型コロナウイルス感染症の影響に対する万全の対策を要請してまいりましたが、その1つの対策として、昨年4月から牛マルキンの「生産者負担金の納付猶予(実質免除)」が実施されてきました。

 その後の枝肉価格の回復を踏まえ、政府・与党において、猶予期間を置きつつ慎重に検討を重ねてまいりましたが、令和3年6月から生産者負担金納付が再開されることになりました。
 生産者負担金単価につきましては、枝肉価格や子牛価格等を総合的に勘案し、必要最小限度の発動リスクに対応した単価として、5,000円/頭となりましたので報告します。

畜舎建築特例法案について

 当組合も参画し検討が進められていた畜舎等の規制見直しに関する法律案が、

本通常国会に上程されることになりましたので、その概要をお伝えします。

 なお、一定の基準を満たすことによって3,000㎡以下の畜舎等は、建築確認を

不要とする方向で検討されています(省令で規定)。

畜舎建築特例法案概要

(2021-02-22 ・ 83KB)

畜舎建築特例法案について

(2021-02-22 ・ 2778KB)

マイナンバーカードの積極的な取得と利活用について

組合員の皆様

 

農林水産省から、マイナンバーカードについて以下のとおり周知依頼がありました。

組合員の皆様で未取得の方は是非、ご検討ください。

 

『メリットいっぱいマイナンバーカード』

 

平成28年1月から利用が始まったマイナンバーカードですが、利活用の範囲が広がり、これからは手放せないカードとなってきました。

 

  暮らしを便利にする点として、

1.顔写真入りのため、身分証明証になる。

2. 全国のコンビニで住民票の写しや課税証明書などが取得できる。

※ 市区町村によってサービス内容が異なります。

3. マイナポイントで最大5,000 円分がもらえる。

4. 健康保険証として使える!(令和3年3月実施予定)

5. スマートフォン、パソコンを利用して、オンラインで確定申告ができる。

などのことができるようになります。

 

マイナンバーカードを作るには、市区町村の窓口のほかに、スマートフォン、パソコン、郵便、照明用写真機からも申請できますので、ぜひ早めに取得ください。

 

申請方法の詳細については、ホームページをご覧ください。

https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/

 

また、マイナンバーについてのお問合せは次のとおりです。

  マイナンバー総合フリーダイヤル  0120-95-0178

牛マルキン生産者負担金の納付再開の考え方について

 牛マルキン生産者負担金の納付再開について、農林水産省生産局畜産部畜産企画課長から当組合理事長宛に、考え方が示されましたので、お知らせいたします。
 基本的な考え方として、枝肉価格(食肉流通統計の和牛去勢の食肉中央卸売市場平均価格)が3ヶ月間にわたり、連続して2,300円を上回った場合、2ヶ月間の準備期間をおいて、納付再開されます。最短であれば、令和3年6月から再開されることになります。

牛マルキン負担金再開

(2020-12-18 ・ 634KB)

年末年始休業のお知らせ

年末年始は、12/29(火)~1/3(日)の間、休業とさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
 
12/28
(月)
29日
(火)
30日
(水)
31日
(木)
1/1日
(金)
2日
(土)
3日
(日)
4日
(月)
× × × × × ×
 

肉用牛生産振興に関する要請を行いました

 12月4日7時30分から、農林水産省葉梨副大臣、宮内、池田両政務官ご臨席の下、党畜産振興議員連盟(野田毅会長)が開催され、中林理事長から要請文を提出し、要請を行いました。「総合的なTPP等関連政策大綱」の改訂並びに「農林水産・食品の輸出拡大実行戦略」の策定のタイミングに併せ、牛肉輸出拡大への取組が、国産牛肉の付加価値を高め、地域へ還元することにより畜産農家の所得の拡大につながるよう、強く要請を行いました。
 野田会長からは、同席した農林水産省に対し、団体要請に即してできることから着実に実行するようにとのご発言があった。

畜産物価格等に関する要請を行いました

 12月2日8時から党畜産酪農対策委員会(伊東良孝委員長)が開催され、中林理事長から要請文を提出し、新しい国際環境の下、厳しい畜産情勢を踏まえた畜産物価格等に関する要請を行いました。年々、牛肉関税が低下する中で、国際競争力を維持・強化するために、特に、生産性向上と生産基盤の強化への支援策の充実が重要であることを強く訴えました。委員長からは、団体要請も踏まえて、畜産物価格並びに関連対策を適切に決定していく旨のまとめのご挨拶がありました。

人事・労務相談の紹介について

~組合員の皆様へ~
 令和2年11月1日付けで、社会保険労務士との業務委託契約を締結しましたので、人事・労務相談などございましたらご連絡ください。内容詳細については、「会員ページ」をご覧ください。
四葉のクローバー会員ページについては、総務部までご連絡ください。
お問合せ先:総務部 電話03-3503-8380

宮崎県口蹄疫慰霊祭10年祭のご報告

 (独)家畜改良センター内に口蹄疫慰霊碑を建立してから、今年で10年を迎えるにあたり、令和2年10月23日(金)に慰霊祭(10年祭)を行いました。この口蹄疫で犠牲となった家畜を慰霊するとともに、この惨事を思い起こし、二度とこのようなことを起こしてはならないと決意を新たに、関係者約130名が参列しました。
主催:(一社)日本養豚協会、全国肉牛事業協同組合
 
慰霊碑
祝詞奉上
主催席
来賓席
葉梨康弘 農林水産副大臣
武井俊輔 衆議院議員
献杯
参列の方々
写真左から
全国肉牛事業協同組合 中林理事長
(一社)日本養豚協会 志澤名誉顧問
葉梨康弘 農林水産副大臣
全国肉牛事業協同組合 山氏相談役
(公社)日本食肉格付協会 大野会長

令和3年度農林関係税制改正について

 11月5日(木)8時30分から、葉梨康弘農林水産副大臣他農林水産省幹部ご臨席の下、自民党農林・食料戦略調査会(塩谷立会長)、農林部会(宮下一郎会長)、農林水産関係団体委員会(加藤寛治委員長)、農政推進協議会合同部会が開催され、令和3年度農林・食品関係税制改正に対する団体要請が行われました。
 全国肉牛事業協同組合からも中林理事長が出席し、添付の要請書に基づき税制改正の要請を行いました。(写真参照)
 今般は、税制改正の要請に加え、日英EPA大筋合意等も踏まえ、「去る9月に農業競争力強化支援法に基づき発表された、生産資材の販売価格調査においても、同一の肉牛肥育用配合飼料でも約1.7倍の価格差があったとの報告がありました。年々関税が下がる新しい国際環境において、我が国の畜産経営が勝ち残っていくためには、生産資材や配合飼料の価格の低減は不可避です。このように農業改革も道半ばですので、引き続き政策の充実・強化をお願いします。」旨の要請も併せて行いました。
 

日英EPAの農林水産品に関する合意の概要について

10月27日、自民党TPP・日EU・日米TAG等経済協定対策本部(森山裕本部長)の会議において「日英EPA(日英経済連携協定)」の承認案が了承されました。牛肉については、日EU・EPAと同内容であり、牛肉に係る国際環境に大きな変化はありません。政府は、令和3年1月1日の発効を目指すとのことです。

組合員ご活躍のご紹介 AFCフォーラム記事掲載

AFCフォーラム2020 10月号

(2020-10-01 ・ 2789KB)

日本政策金融公庫の機関紙「AFCフォーラム」に静岡県森町の森静香畜産の鈴木佐江子さん、希巳江さんとご家族(組合員:鈴木直希さん)のご活躍の様子が紹介されておりますので、掲載させていただきます。
出典:2020.10 AFCフォーラム
  ㈱日本政策金融公庫 農林水産事業本部

令和3年度畜産政策・予算確保に関する要請について

農政推移協議会要請文

(2020-09-25 ・ 346KB)

 9月24日午後、野上農林水産大臣、葉梨副大臣、宮内副大臣、池田政務官ご臨席の下、自民党本部で開催された「農林・食料戦略調査会、農林部会、農政推進協議会合同会議」において、中林理事長から添付資料に基づき畜産政策・予算確保に関する要望を行いました。農林水産省からは要請を踏まえて、最大限努力する旨の発言がありました。
 また、令和3年度農林水産予算概算要求の骨子の説明に加え、組織改正要求に当たり、「畜産部」を「畜産局(仮称)」に拡充する組織の見直しの説明がありました。

日英EPAの大筋合意の概要(外務省)

 
 本日、中林理事長が出席し、自民党の「TPP・日EU・日米TAG等経済協定対策本部(森山裕本部長)、TPP交渉における国益を守り抜く会(江藤拓会長)合同会議」が開催されました。茂木敏充外務大臣のご挨拶の後、外務省から日英EPAの大筋合意の概要、経緯、意義が説明されました。
 牛肉については、農林水産省からの9月11日の情報提供のとおり、日EU・EPAの範囲内の合意となっております。英国のEU離脱後の移行期間終了(本年末)までに締結ができれば、両国間の貿易手続きのスムースな移行ができることから、年内批准を目指すとの報告がありました。

日英EPAの農林水産品に関する大筋合意の概要

日英貿易協定資料

(2020-09-11 ・ 639KB)

 農林水産省から情報提供がありましたので、掲載します。
牛肉については、セーフガード付きで長期の関税削減期間を確保するなど、日EU・EPAと同内容となっています。

家畜の盗難に関する農林水産省からの注意喚起について

注意喚起文書

(2020-09-01 ・ 149KB)

防犯のポイント

(2020-09-01 ・ 236KB)

報告様式

(2020-09-01 ・ 95KB)

 6月頃から栃木県、群馬県等において、子牛や豚の窃盗事件が発生していますが、生産者が手塩にかけて育てた家畜の盗難は、単に経済的損失が生じるのみならず、生産者の営農意欲低下や家畜疾病の農場内への侵入及びまん延につながるおそれもあることから重大な問題と捉えております。
 このため、組合員各位におかれましては再度、牛の管理のより一層の徹底・強化をお願いいたします。

牛マルキンの算定方法の運用改善について

 牛マルキンの算定方法が8月支払い分から変わりました。標準的販売価格が全国平均に比べて著しく高い価格となっている都道府県(8月支払分は、福井県、岐阜県、兵庫県)については、ブロック別算定から除いて、残りの県でブロック別算定を行い、除いた県は単独で算定を行います。農林水産省からパンフレットの提供がありましたので、ご確認をお願いします。
 

注意喚起:牛の管理のより一層の徹底・強化を!!

 新聞報道などによりますと北関東において、子牛・豚の窃盗事件が多発しております。家畜防疫の徹底のためにも、窃盗事件を未然に防ぐためにも、組合員各位におかれましては、牛の管理のより一層の徹底・強化をお願いします。

アニマルウェルフェアに配慮した家畜の飼養管理について

 動物の愛護及び管理に関する法律の改正に伴い、農林水産省は「アニマルウェルフェア(AW)に配慮した家畜の飼養管理の基本的考え方について」を改訂したのでお知らせいたします。なお、詳細な飼養管理方法等については、(公社)畜産技術協会が公表している「AWの考え方に対応した家畜の飼養管理指針」、「AWの考え方に対応した家畜の輸送に関する指針」等を参照してください。
 
 
 

新型コロナウイルス感染症に係る注意事項に関するガイドライン(改正)

 新型コロナウイルスについて、農林水産省生産局長より標記ガイドラインの改正の通知がありましたのでお知らせいたします。
ガイドラインを遵守し感染しないよう、万全の対策をお願いします。
NEW(赤)(改正ポイント)
・感染防止対策として、「密集」、「密閉」、「密接」の「三つの密」を避ける取組の徹底を追記。
・濃厚接触者の定義の変更を踏まえた留意点の改正。
・出典となる厚生労働省資料を最新の情報に改正。
 
・新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び
 事業者が業務継続を図る際の基本的な対応について(改正)

畜産事業者における新型コロナウイルス感染防止対策(特に大規模経営体)

 新型コロナウイルス感染症への対応について、ガイドラインに基づく対応の周知を再度お願いいたします。
 ガイドラインを遵守し感染しないよう、万全の対策をお願いします。
 

新型コロナウイルス感染症に係る注意事項に関するガイドライン

 新型コロナウイルス感染拡大が各地で続いていることを踏まえ、農林水産省から示されている新型コロナウイルス感染症に係る注意事項に関するガイドラインとPR版を掲載します。
ガイドラインを遵守し感染しないよう、万全の対策をお願いします。
 
・新型コロナウイルス感染者が発生した時の対応及び
 事業者が業務継続を図る際の基本的な対応について

和牛遺伝資源関連2法案ポイントについて

 2月18日、農林水産省から、本通常国会に提出予定の「和牛遺伝資源関連2法案」のポイントが示されましたので、執務ご参考までホームページに掲載いたします。

牛肉の放射性物質自主検査の終了について

 ~令和2年4月1日から自主検査を終了します~
 
 牛肉の放射性物質の自主検査の見直しについて、一般社団法人日本食肉協会を中心として、当組合も含む16団体の連携の下、国・都道府県及び関係団体等との調整を図りながら、広報・周知のあり方などについて検討を進めて参りました。
 本年4月以降、関係4県においては、「飼養状況確認調査」等により適正な飼養管理がなされていることの確認を徹底しつつ、必要性があれば抽出検査を実施する体制へ移行することとなっております。
 そのことを踏まえ、本年3月末日をもって、行政機関における牛肉の放射性物質自主検査を終了する運びとなりましたので、関係団体と連携して、「牛肉の放射性物質自主検査の終了について」をホームページに掲載致します。関係各位のご理解・ご協力方、よろしくお願い申し上げます。
お問合せ先:当組合事務局 酒井 
電話03-3503-8380

国産稲わらの販売者情報の公表について

 農林水産省において今回の台風等による稲わらの供給不足に対して、稲わらの供給が可能な事業者の情報を掲載していますので、ご覧ください。なお、この情報は日々更新されますので、ご注意ください。
 
 詳細は、農林水産省ホームページをご覧ください。
 

ツマジロクサヨトウ対策について

 本年、国内で初めて発生が確認されたツマジロクサヨトウについて、農林水産省より、早期発見と防除対策実施の依頼がありました。
 組合員の皆様におかれましては、早期発見と作物の生育状況に応じた防除対策の実施について、よろしくお願いいたします。
 
 詳細は、農林水産省ホームページをご覧ください。
 

防除対策について

消費税の軽減税率制度について

 本年10月1日から軽減税率制度が実施されることに伴い、事業者の皆様方に向けた準備を確実に進めていただくため、税務署等が開催する説明会などを下記のとおりご紹介いたしますので、ご活用ください。
 
1.各都道府県にて税務署等が開催する説明会は、URLのとおりです。
 
2.制度の概要等については中小企業庁のホームページをご覧ください。
 

平成30年度通常総代会

 平成30年5月29日開催の全国肉牛事業協同組合平成30年度通常総代会には約180名、懇親会では約270名もの方にご参加いただき盛会裏に終了することができました。
 今後とも、安心・安全な食料生産の一翼を担うべく取り組んで参る所存ですので、引き続きご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
 山氏 徹 理事長 ご挨拶
桜齋藤 健 農林水産大臣よりご祝辞
桜独立行政法人 農陸産業振興機構
 佐藤 一雄 理事長よりご祝辞
 総代会会場風景

ご臨席いただいた皆様

≪来賓の皆様≫ (敬称略)
 
桜農林水産省生産局畜産部畜産企画課    桜(独)家畜改良センター
 課長 坂 康之               理事長 入江 正和
 
桜(公社)中央畜産会            桜(一社)家畜改良事業団
 副会長 姫田 尚              理事長 伊地知 俊一
 
桜(一社)全国肉用牛振興基金協会      桜(一財)畜産環境整備機構
 専務理事 井田 光之            理事長 井出 道雄
 
桜農林中央金庫              桜(株)みずほ銀行虎ノ門第二部
 常務執行役員 岩曽 聡           部長 伊藤 孝昌
 
桜(株)日本政策金融公庫
 農林水産事業本部営業推進部
 部長 小野 峰宏
 
 桜森山 裕 衆議院議員よりご祝辞
 桜竹下 亘 衆議院議員よりご祝辞
≪ご臨席の皆様≫(50音順)
 
 桜赤澤 亮正 衆議院議員    桜井野 俊郎 衆議院議員
 
 桜小里 泰弘 衆議院議員    桜小野寺 五典 衆議院議員
 
 桜坂本 哲志 衆議院議員    桜鈴木 貴子 衆議院議員
 
 桜野田 毅 衆議院議員     桜鳩山 二郎 衆議院議員
 
 桜葉梨 康弘 衆議院議員    桜福山 守 衆議院議員
 
 桜古川 禎久 衆議院議員    桜宮路 拓馬 衆議院議員
 
 桜上月 良祐 参議院議員    桜西田 昌司 参議院議員
 
≪代理ご臨席≫
 江藤 拓 衆議院議員       梶山 弘志 衆議院議員
 宮腰 光寛 衆議院議員      吉川 貴盛 衆議院議員
 
≪祝電≫
 小泉 進次郎 衆議院議員
 
 
 懇親会会場風景
 試食会風景
 ステーキ調理
 ローストビーフご提供
 全国の組合員の皆様から、丹精を込めて生産した牛肉をご提供していただきました。ご提供いただいた牛肉の各看板には皆様へのご参考までに、生産に要した配合飼料の単価も合わせて表示しています。
 なお、ご提供いただきました組合員及びブランドについては、下記のとおりご紹介させていただきます。
 お肉提供者紹介看板(ステーキ)
 お肉提供者紹介看板(ローストビーフ)

お肉をご提供いただきました皆様

【ステーキ】
No. 法人名 氏名 都道府県 ブランド名 種類
1 (株)小形畜産 高橋 友子 岩手県 牛匠 小形牧場牛 黒毛和種
2 (株)日高見牧場 佐藤 寿男 宮城県 黒毛和牛 日高見 黒毛和種
3 國分農場(有) 國分 俊作 福島県 あだたら高原 酵母和牛
黒毛和種
4 橋本畜産(株) 橋本 武二 茨城県 常陸牛 黒毛和種
5 (株)うしの中山志布志牧場 中山 辰司 鹿児島県 厳選 中山黒牛 黒毛和種
6 (株)匠牧場 片桐 和彦 大分県 匠ビーフ 黒毛和種
7 オオツカグループ 大塚 浩文 熊本県 ASOのあか牛 褐毛和種
8 (株)エフシーエス 藤原 久紀 北海道 星空の黒牛 交雑
 
【ローストビーフ】
No. 法人名 氏名 都道府県 ブランド名 種類
1 (株)三重加藤牧場 加藤 勝也 三重県 加藤牧場牛 黒毛和種
2 (株)松永牧場 松永 和平 島根県 まつなが牛 黒毛和種
3 (有)ビッグファーム 塩月 耕二 宮崎県 ワイン牛 黒毛和種
4 岩渕ファーム 岩渕 馨 千葉県
東日本産直ビーフ研究会
しあわせ絆牛
交雑
5 (有)鎌田牧場 鎌田 武彦 香川県 ひまわり牛 交雑
6 (有)コスモス 安藤 登美子 北海道
ブラウンスイス早期肥育牛
(14か月)
ブラウンスイス
 

消費税の軽減税率制度について

 平成31年(2019年)10月1日から、消費税及び地方消費税の税率が8%から10%に引き上げられると同時に、消費税の軽減税率制度が実施されますので、お知らせ致します。
 詳細は、政府オンライン等をご覧ください。
 (政府広報オンライン)
 (国税庁)   
 (軽減税率対策補助金事務局)

韓国における口蹄疫(A型)の発生について

 農林水産省 消費・安全局 動物衛生課より、韓国における口蹄疫(A型)の発生についての情報提供がありました。
 組合員の皆様におかれましては、韓国への渡航、日常の防疫対策の点検・強化について留意され、侵入防止に万全を期していただきますよう、お願いいたします。
 農林水産省ホームページ 
 

リーフレット

(2018-04-03 ・ 12KB)

平成30年度農林水産予算概算要求について

 平成30年度農林水産予算概算要求の概要が掲載されましたので、お知らせ致します。
 
全国肉牛事業協同組合
〒105-0003
東京都港区西新橋1-22-12
JCビル 2F
TEL.03-3503-8380
FAX.03-3503-8382
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