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理事長挨拶

 全国肉牛事業協同組合は、全国の意欲ある肉用牛経営者が参集し、展望の持てる肉用牛経営の確立を目指し、平成元年(1989年)に設立され、令和元年度に創立30周年を迎えました。
 創立当初より、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のための必要な共同購買事業の実施をはじめとして、各種委員会等を設置し、組合員相互の技術・技能の向上に努めるとともに、組合員の自主的な経済活動を促進し、わが国の畜産業の維持・発展を図ることを目的として、これまで活動してまいりました。特に、平成19年(2007年)には、畜産業界初の素牛を動産担保(ABL)とした預託事業を開始し、組合員の事業規模の拡大に努めてまいりました。
 一方、組合の30年という長い歴史の中では、日本の畜産業の存続が懸念されるような口蹄疫の発生、福島第一原子力発電所事故によるセシウム汚染、TPP協定の締結などの深刻な問題が発生いたしました。
 組合では、健全な経営環境の確保・提供することを信条に、その都度、組合員の声に耳を傾け、行動を共にし、政府・関係機関に対する要請活動等に全力で取り組み、問題の解決に結びつけることにより、信頼される組合づくりに励んでおります。
 お陰様で、当組合は、現在千名を超える組合員の下、わが国の肉用牛生産の約3分の1を担うまでに発展し、離島を含む新たな担い手を中心に多数の新規加入が継続しております。
 また、全組合員の約8割で後継者が確保されており、この将来の担い手を立派な経営者として育成していくことが、今後の大きな課題であります。
 今後とも、わが国の肉用牛生産は、家族経営が基本であるとの認識の下、特に中山間地域での生産基盤の維持・拡大を可能とすることにより地域経済の活性化にも心がけながら、その発展に寄与し、組合員の皆様に愛される組合として、一層の専心努力をしてまいります。
全国肉牛事業協同組合
理事長 山氏 徹
 
全国肉牛事業協同組合
〒105-0003
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TEL.03-3503-8380
FAX.03-3503-8382
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